装具とは
身体の様々な機能の回復や機能低下防止等を目的として用いる器具のことです。 治療用装具やリハビリ用の装具など様々な用途のため使用されます。診療時間のご案内
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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午前 9:00~12:00 | - | - | 内田 | - | 内田 | - | - | - |
午後 15:00~18:00 | 小山内 | - | - | 小山内 | - | - | - | - |
月曜日(15:00~18:00)小山内
水、金曜日(9:00~12:00)内田
木曜日(15:00~18:00)小山内
※1枠15分となります。
◎ネット予約可能
※予約フォームから(カテゴリ:装具外来)を選択ください。
部位別の装具紹介
【装具を使った治療のスケジュール例】アキレス腱断裂の場合
アキレス腱断裂では断裂した腱同士が離れることがないよう、つま先を下げた状態でギプス固定を行うことがほとんどです。
ギプスから装具に移行した段階で、就寝や入浴時に取り外すことが可能となります。合わせてリハビリを行うことでより早い社会復帰を目指せます。
【装具を使った治療のスケジュール例】首下がり症の場合
首下がり症候群とは、首が絶えず前に曲がってしまい、体幹に対して頭部が前屈している状態を指します。
主な症状としては、前を見て歩けない、呼吸が苦しいなどがあり、洗顔や歯磨き、嚥下などの生活動作が難しくなります。
頚椎装具をつけることで頭部を適正位置で保持し頚部の負担軽減を図ることができます。
Q&A
- 義肢装具士とは何ですか? 厚生労働省の免許を受けて、医師の指示の基に義肢および装具の装着部位の採型ならびに製作、身体への適合を行うものを義肢装具士といいます。義肢装具士になる為には、国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受けなければなりません。
- 装具を作りたいのですが、どうすれば作ることができますか? 義肢および装具は医師の処方に基づいて作成します。まずはお気軽にご相談下さい。 身体障害者手帳(自立支援法)を利用して装具を新調したい場合は、福祉事務所に申請する必要がございますので、まずはお手続きからお願い致します。
- 装具代金を申請するとお金が戻ってくるのですか? 治療に必要な義肢および装具の費用は療養費として後日支給されます。 義肢装具業者に全額代金をお支払い頂いた後に、領収書や医師の診断書等の必要書類と共に各種医療保険機関へ申請して頂くことで、後日自己負担分を差し引いた代金が給付されます。
- 修理や調整をお願いすることはできますか? 対応可能です。正しい使用により発生した不具合や保証期間内であれば無償で受けられるものもあります。修理箇所や不具合の状況をお聞きしますのでお気軽にご相談ください。
- 歩行補助の為に杖の購入を考えています。サンプルを見ることはできますか? いくつか院にご用意がございますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
装具についてのお問い合わせ
泉ブレイス株式会社
〒241-0011
横浜市旭区川島町1978
TEL 045-373-4101
8:30〜12:00 /13:00〜17:30[土日祝日を除く]