流行性耳下腺炎(ムンプス、おたふくかぜ)
流行性耳下腺炎とは?
一般的におたふくかぜ(ムンプス)とも言われ、2~3週間の潜伏期間を経て発症し、片側あるいは両側の唾液腺の腫脹を特徴とするウイルス感染症です。感染者からの飛沫により感染します。
- 接種時期
- 一般的におたふくかぜ(ムンプス)とも言われ、2~3週間の潜伏期間を経て発症し、片側あるいは両側の唾液腺の腫脹を特徴とするウイルス感染症です。感染者からの飛沫により感染します。
- 接種回数
- 1回目の接種のあと2~6年後に2回目を接種することが、しっかりと免疫をつけるために必要です。
- 持続期間
- 自然感染による抗体価よりは低いですが、8年以上は維持されるとの報告があります。
- 明らかに発熱のある人(37.5℃を超える人)
- 重篤な急性疾患にかかっている人
- 妊娠していることが明かな人(ワクチン接種後は約2ヵ月間の避妊が必要です)