脳神経科
当院でできる検査
- MRI・MRA
- 強力な磁気と電波の力を利用して、体内の状態を断面像として描写します。 急性の脳梗塞や、ものが二重に見える・しびれやめまいなどの症状において、血管の奇形、脳動脈瘤、脳腫瘍の詳細な診断などに用いられます。
- VSRAD(ブイエスラド)
- 上記MRIを利用した早期アルツハイマー型認知症診断支援システムです。
- CT
- レントゲンと同じく放射線を用いて行う画像診断で、5分程度と短時間で行うことができます。 脳出血や外傷による頭部の出血等の診断に優れており、時間の経過した脳梗塞、脳腫瘍の有無や脳の萎縮の状態について初期診断にも有用です。
- レントゲン
- 頭部や首について、骨の状態や骨の変形、骨折の有無を調べます。
- 血液検査
- 他院での術後のフォローなど、病状によって行うことがあります。