新横浜整形外科リウマチ科中国語対応可

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こちらは自費部門になります。保険は適用できません。

陥入爪・巻き爪に関する自由診療

ガター法、クリップ法、ワイヤー法をお一人お一人の爪の状態により行います。

初診料(5000円) または 再診料(3000円)+処置料(2500円) +器具代金(クリップ代6000円 あるいは ワイヤー代5000円)

ガター法

ガター法 主に深爪などで起こった陥入爪によって、食い込んでいる爪の側縁と皮膚の間にチューブを差し込み、医療用の接着剤で固定します。
皮膚に食い込んでいる部位の爪にチューブをかぶせることで、爪が皮膚への食い込むことを防ぎます。 食い込んでいる爪の側縁が伸びて、原因の爪の食い込みが解消されるまで、まずは1-2か月間、ガターの装着を維持します。 状態によっては、何度かガターを入れ替えながら、3-4か月かかる場合もあります(個人差があります)。
※診察室でのガター装着処置の最中に、ガターの装着によって疼痛や腫れが増す場合には、接着剤での固定は行わずに、ガターを抜き取って処置を中止にします。中止になった場合には、料金はかかりません。

※足のゆびをぶつけたりなどして、外力により固定していたチューブが外れてしまったときには、適時、ガターの再挿入が必要になります。
※ガター法に使用するチューブの料金は処置料に含まれています。

【料金(税込)】
初診(5,000円)または再診料(3,000円)
   +   
1か所1処置あたり処置料(2,500円)

クリップ法

クリップ法 爪矯正専用の金属性のクリップを爪に装着し、矯正していきます。
必要に応じて、爪に熱をかけて平坦な状態になるように持ち上げたあとに、クリップを装着することもあります。
ご自身で操作が可能な方においては、自宅にてご自身での装着と着脱が可能であるため、1日あたりの装着時間を調整したり、左右の拇趾爪に交互に装着したり、寝ている間だけ装着したりなど、生活スタイルに応じて装着するタイミングや時間を調整することが可能です。

【注意点】
※爪にある程度の長さがなければ、装着することができません。
※運動するときには取り外しましょう。また、装着しているときには、足のゆびをぶつけたり踏まれたりしないよう、注意してください。 爪がもろくなっている場合には、装着したまま運動をしたり、足をぶつけたりすると、爪にひびが入ったり割れたりすることがあります。
※金属製のクリップは、1度購入いただいたあとは、長期にわたって繰り返し使用が可能です。靴下を脱ぐときに外れてしまったり、入浴の際に排水溝に流れていったりなどで、金属性のクリップを紛失した場合には、再購入が必要になりますのでご注意ください。
※良い爪の状態になったあとも、週に2-3日は半日程度(夜間に寝ている間だけなど)でクリップ装着を継続することにより、良い状態を維持していくことができます。 しばらくクリップ装着を休止にしても問題ありませんが、装着しない状態が続くと数週間~6か月ほどで元の爪の状態に戻ってしまいます。
【料金(税込)】
初診(5,000円)または再診料(3,000円)
   +   
1ヶ所 処置料(2,500円)
   +   
クリップ代(6,000円)

ワイヤー法

爪に形状記憶合金で作られた超弾性ワイヤーを通し、ワイヤーが元に戻ろうとする力を利用して巻き爪を矯正する方法です。
爪の尖端の白い部分の2か所に穴をあけ、ワイヤーを通してカットした後、医療用の接着剤で固定します。
固定したあとは、1-2か月間はワイヤー装着を保ち、爪が平坦になってくるのを待ちます。
1回の処置で効果が不十分な場合には、1-2か月後にワイヤー交換を行います。

【注意点】
※ワイヤーを装着するには、爪にある程度の長さが必要です。
※爪がもろくなっている場合には、爪にひびが入ったり割れたりして、ワイヤーが脱落してしまうことがあります。
※良い爪の状態になったあとは、しばらくワイヤー装着を休止にしますが、数週間~6か月ほどで元の爪の状態に戻ってしまいます。症状が再燃してきたら、適時、ワイヤーの再装着が必要になります。
※ワイヤーは消耗品です。爪の大きさにもよりますが、ワイヤー1本で約1-3回程度までの入れ替えが行えることが多いです。使い切ってしまったあとは、再購入が必要になります。

【料金(税込)】
初診(5,000円)または再診料(3,000円)
   +   
1ヶ所 処置料(2,500円)
   +   
ワイヤー代1個(5,000円)