新横浜整形外科リウマチ科

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皮膚科の疾患【蜂窩織炎】

蜂窩織炎

蜂窩織炎は皮膚〜皮下脂肪織の細菌感染症で、症状としては、発赤・腫張・疼痛・熱感・圧痛などがみられます。原因菌としては、黄色ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌などがあげられます。また、猫や犬に噛まれた後にパスツレラ菌が原因となって起こったり、肝機能障害や糖尿病の人が魚介類の刺身を食べたり海中で怪我をして生じるビブリオ・バルニフィカスでの感染が原因となったりすることもあります。
下肢浮腫や上肢リンパ浮腫などをお持ちの人は、何度も蜂窩織炎を繰り返す場合もあります。
また、血液疾患をお持ちの人や糖尿病の人、抗がん剤や免疫抑制剤で治療中の人などでは、重症化しやすいため注意を要します。重症化すると、膿瘍形成や骨髄炎や壊死性筋膜炎や敗血症などを合併して、総合病院や大学病院にて入院加療などが必要になることもあります。治療としては、抗生剤の投与を行います。
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