新横浜整形外科リウマチ科

新横浜駅アリーナ側出口より徒歩1分、整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科・CT・MRI撮影・健康診断の医療サービスを備える診療所です

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後期高齢者のフレイル対策

厚生労働省は、後期高齢者を対象に行う健診で活用されている現行の質問票に代わるものとして、フレイルの状態になっているかチェックする「後期高齢者の質問票」を2020年度より導入しました。

「フレイル」とは、筋力面や精神面など身体機能の低下によって心身状態が弱った状態になることです。
75歳を境に、フレイル状態の高齢者が増えると言われています。

下記の項目をチェックして、『よくない』『不満』『①』が多い方は、ご相談ください。

項目No質問回答
健康状態あなたの現在の健康状態はいかがですか・よい ・まあよい ・ふつう ・あまりよくない ・よくない
心の
健康状態
毎日の生活に満足していますか・満足 ・やや満足 ・やや不満 ・不満
食習慣1日3食きちんと食べていますか①いいえ ②はい
口腔機能半年前に比べて固いものが食べにくくなりましたか
※さきいか、たくあんなど
①はい ②いいえ
お茶や汁物等でむせることがありますか①はい ②いいえ
体重変化6ヵ月間で2~3kg以上の体重減少がありましたか①はい ②いいえ
運動・転倒以前に比べて歩く速度が遅くなってきたと思いますか①はい ②いいえ
この1年間に転んだことがありますか①はい ②いいえ
ウォーキング等の運動を週に1回以上していますか①はい ②いいえ
認知機能10周りの人から「いつも同じことを聞く」などの 物忘れがあると言われていますか①はい ②いいえ
11今日が何月何日かわからない時がありますか①はい ②いいえ
喫煙12あなたはたばこを吸いますか①吸っている ②吸っていない ③やめた
社会参加13週に1回以上は外出していますか①していない ②はい
14ふだんから家族や友人と付き合いがありますか①いいえ ②はい
ソーシャルサポート15体調が悪いときに、身近に相談できる人がいますか①いいえ ②はい

骨粗鬆症予防

フレイル対策に骨の強化をしましょう。

整形外科

運動器の疾患または障害がフレイルの原因の一つとなります。特に骨粗鬆症、骨折、関節症があるかたは、注意が必要です。

リハビリ科

フレイルの兆候を早期に発見することが必要です。体組成計でご自身の筋肉の質や運動機能を評価し、筋力が衰えないようにしましょう。

認知症検査について

フレイルを有すると認識脳が低下しやすく、認知症を発症するリスクが高くなります。早期、発見が重要です。

禁煙外来

健康長寿を実現するための禁煙をしましょう。がんや呼吸器疾患など、あらゆる病気の予防に有効です。

通所リハビリテーション(デイケア)

介護認定を受けた方を対象に「体力や筋力をつけたい」「痛みをとりたい」「いろんなところへ出かけたい」など、ひとりひとりのご希望に合わせて目的や目標を設定し、個々に合わせたリハビリプログラムを提供いたします。

アクセス案内

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